大阪・高槻市にある「三好の里ファーム」は、「都市と農」が地続きにつながる新しい一次産業のかたちを模索しています。
耕作放棄地を活用し、地域住民とともに育てる畑。都市生活者が気軽に参加できる農体験。地域の食と暮らしをつなぐ新たな循環。この地での実践は、JFPが掲げる「次世代に堂々と受け継げる一次産業」を、都市近郊というフィールドで形にする挑戦です。“育てる・食べる・考える”を分断せずに編み直し、自然と人、地域と都市がつながる未来に向けて取り組んでいます。
生産している品目は、お米や野菜、果物、ハーブなど、年間約20品目/50品種の少量多品種栽培。
【栽培している作物の一例】
みかん、夏みかん、ゆず、きんかん、甘夏、スモモ、レモン、キウイ、ブドウ、スダチ、ライム、梨、りんご、筍、ホップ、茶、栗、梅、米、いちじく、なつめ、オリーブ、にんにく、たまねぎ、島らっきょ、そらまめ、ざくろ、いちご、ブルーベリー、ブラックベリー、ホースラディッシュ、クルミ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ポポー etc
【敷地面積】
高槻市(大阪府) 166,131㎡
芦屋市(兵庫県) 1,263㎡
【重機・車両】
軽トラ×1台 / 軽トラダンプ×1台 / 小型トラクター×3台 / 耕運機×3台 / 田植機×1台 / 脱穀機×1台